標津町応援会 Report
標津町の2月14日・15日の応援会の様子です。
会場:標津町生涯学習センター「あすぱる」ホール特設会場
レポーター:あさちゃん
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中学生の応援団

今日は小学生と中学生も応援に加わりました。
9時20分頃、整氷作業中に会場の約3分の2が埋まります。

小学生の応援団 1

9時30分頃、小学生が応援会場入り。
この間わずかに10分ほど。
あっという間に感じたものの、小百合ちゃんのレースはその10分の1にも満たないんだなぁ。。。
フト、小百合ちゃんが小学生の頃は、
オリンピックをテレビで見たりしてたのかな?と思う。

小学生の応援団 2

大勢で応援できるということで、今日はとっても楽しみです。

寄せ書き

あすぱる入り口で、まず目に入る寄せ書き。
「中学校にはパネル4枚にわたる『大菅先輩コーナー』が設置されていますよ」とは、教頭先生の談です。

サーモン

サーモンの着ぐるみで応援します。
サメのようにも見えますが、サーモンパワーのサーモンです。
ちょっとぶれててごめんなさい。

もうすぐ

レースが近づくにつれ、ドキドキです。

リンクへ登場

9時50分頃、大菅選手がリンクへ登場。
その姿が大スクリーンに映し出されると、会場の小旗が揺れる。

小旗

みんなが手にしているのはこの「日の丸」と「町旗」。

応援団

トドワラ太鼓の皆さんと、水キラリの水守衆の方々です。
3年前から始まった標津の夏祭り『水・キラリ』、小百合ちゃんはその頃はもう標津を離れていたけど、見たことはあるのかな?
このあと力強い3・3・7拍子で盛り上げます。
それに合わせて小旗も揺れます。
会場も盛り上がります。

小学生たち

私は学生の頃スケートが大嫌いでした。
なんであんな寒い思いをして、しかもスケ−ト靴のあたるかかとの痛いこと。
体育の授業が苦痛でたまらなかったなぁ。
自分が500mを一体何秒で走ったのかは思い出せないくらい遠い記憶だけど、
精一杯のタイムでも2分近くかかっていたんじゃないかと思います。
小百合ちゃんはその間3回も滑っちゃうなんて脅威です。
体育の授業でもスケートを頑張っている子ども達。
彼女達にとっては、大菅選手は憧れです。

くすだま

『小百合さん、感動をありがとう!』
レース後、会場のみんなを代表して、標津中学3年の渡辺君がくすだまを割りました。
感動を与えてくれてどうもありがとう。

次は1000

次は18日の1000mです。
「大菅選手のこれからの選手生活、頑張りを祈念して、もう一度大応援団からエールを送ります。」

大応援団のエール

「大菅小百合選手の健闘をたたえ、明日からの更なる飛躍を祈って…。」

ガンバレ!

私にはベビーシッターをしていた時期があります。
赤ちゃんが初めて寝返りを打つようになったのを見た喜び、
初めてハイハイをするようになった瞬間の、喜びの両親の姿を
間近で見ていた時期です。
喜びと同時に、「今度は歩けるように」
「次は走れるように」と望みます。
(そんな諺もありましたっけね。)
自分が赤ちゃんだった時のことはとても思い出せないけれど、
父さん母さんが喜んでくれた時、きっと自分も
その事実に感動していたんじゃないかと思います。
大きな大きな前進だもん。
初めて言葉を発したとき、初めて足し算が出来たとき…。
その度ごとに小さな感動、大きな感動を繰り返してきたことでしょう。
大人になってから、たぶん大人になってから、
「何かが出来ること」が当たり前になって、
感動することも忘れてしまった。
大きな前進にもかかわらず…。
スケートが大の苦手で、評論家でも専門家でもなんでもない。
小百合ちゃんのいち応援者の私ですが、
スクリーンから私の目に映った小百合ちゃんは、とてもとても輝いていました。
スタート直後のアクシデントから、すぐに体勢を立て直す小百合ちゃん。
さすがとしか言いようがありません!
レース直後に、そのタイムを見た時にはただ驚くばかりでした。凄い!!
お母さんは初日の1回目、その場にしゃがみこみ顔を覆い祈りました。
(応援のときはいつもそうだと聞きました)
小百合ちゃんが初めてリンクの上に立った時、
初めてレースに出た時、
どんな未来を想像したのでしょう?
試合後のインタビューで、目を真っ赤にしながら
「次、頑張ります」とだけ言った小百合ちゃん。
その目は私からは想像も出来ない、未知の世界を向いているんでしょうね。
そして、どこまでも貪欲に輝き続けるんですね。

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会場を飾るポスターとのぼり旗です。


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これが大菅選手の応援幕です。


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1回目を終えて、明日も応援頑張ります!

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真剣に見入る応援団。


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10時25分頃、最終組でいよいよスタートです。

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10時30分過ぎ、おばあちゃんが取材人に囲まれてしまいました。

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応援会場あすぱる入り口の様子です。(2月14日朝)

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