標津タウンウォーカー・ウェブ

標津の春夏秋冬

 凍ていた大地が緩み、せせらぎが流れ出すとミズバショウや福寿草の春を告げる花が顔を出します。

 雪が解けた野山では春を喜ぶ生き物たちでにぎわい人々の暮らしは夏へ向けて活気づきます。


春…水芭蕉、福寿草


 はまなすの鮮やかな赤い花が咲き、鳥も動物も子育てに忙しい、短い北の夏です。

 手つかずの自然は変わらぬ姿で旅人を迎え、人も動物も逞しくいきる姿を見せてくれます。




夏…金山のせせらぎ、ハマナスの花、クジラウォッチング

 駆け足でやってくる秋は、鮮やかに樹木を紅葉させ、野山に実をもたらします。港には秋鮭が水揚げされて町は活気づき、産卵のために川を遡る鮭の姿は、遥か昔から変わらぬ姿でくりかえされます。  

秋…秋鮭の遡上、紅葉

 凛と澄む青空の下ではスケートやスキーを楽しむ声でにぎわい、 冬を楽しむ元気な姿が見られます。海岸では、雄大な翼を広げたオジロワシやオオワシが空を舞い、シベリアから訪れた流氷が海を覆います。

冬…スキー場、流氷



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