標津漁協サケ定置漁業部会
標津町地域HACCP対応漁船
<出漁前> |
清潔な船倉内に清浄な粉砕氷を保管する |
<漁 獲> |
秋鮭は生きたまま清浄な海水・氷の入った船倉に保管する |
<積 載> |
厚積による魚体や卵の傷みを防ぐため、一定量以下に押さえる |
<温度管理> |
船倉内海水温、漁場海水温、魚体腹部内温度を測定し鮮度保持状況を確認する |
<水揚げ> |
ユニックで船倉からタモ捕りし、直接選別台に移す |
<選別・計量> |
プラスチックカゴに等級別に選別し計量する |
<保 管> |
鮮度保持専用タンクに予め海水・氷を入れておき、そこにほぼ一定量の秋鮭を投入し、断熱シートをかぶせ、魚体腹部内温度を10度以下に管理する |
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標津漁協漁船漁業者部会
標津町地域HACCP対応漁船
<出漁前> |
漁船を海水で洗浄し、汚れが甲板や船倉内に付着していないかどうか確認する |
<漁 獲> |
八尺と呼ばれる採捕器で海底を曳いて採補する |
<選 別> |
船上で死貝、壊れ貝、爽雑物を選別し、海水で洗浄したあと船倉に保管する |
<水揚・計量> |
船倉からユニックで網またはかごに入った状態で直接トラックに積み込まれ、計量器を経てから加工工場に運ばれる |
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